診療・各部門
~部門紹介~
検査部は検体検査部門、細菌検査部門、生理検査部門の3部門での検査と採血室での採血業務を担当しています。各部門ともに迅速かつ正確な検査結果を報告できるよう努めています。検査部以外にも健康管理センターや耳鼻科外来に技師を派遣し各種検査を行っています。また当検査部の特徴として移植外科患者のHLA検査を院内で実施しています。
スタッフ構成(認定・専門も含める)
臨床検査技師25名
非常勤検査技師4名
事務職員3名
各種認定資格
超音波検査士
消化器領域5名
循環器領域4名
体表領域1名
検診領域1名
日本乳がん検診精度管理中央機構乳房超音波技術認定者3名
認定輸血検査技師1名
緊急検査士1名
2級臨床検査技師2名(血液・微生物)
認定HLA検査士1名
検体検査部門
生化学・免疫検査:血液や尿などを分析し、肝機能・腎機能・感染症・腫瘍マーカーなどを測定します。腎移植患者が多い当院では免疫抑制剤の血中濃度測定も院内で実施しています。
血液検査:血液中の赤血球・白血球・血小板やヘモグロビン量などの測定と血液像・骨髄像(血球形態の確認)、血液凝固系の検査を行っています。
一般検査:尿の蛋白や糖などの測定と尿沈渣(尿中細胞などの確認)、便潜血や髄液の検査なども行っています。
輸血検査:血液型検査や輸血副作用の原因となる不規則抗体を調べる抗体スクリーニング検査、血液製剤との適合性を調べる交差適合試験などを行っています。
細菌検査部門
一般細菌培養、抗酸菌染色(抗酸菌培養は外注検査)を院内で実施しています。また遺伝子検査として新型コロナウィルス遺伝子、CDIの診断補助となるCDトキシンB遺伝子、血液培養陽性検体から検出されたブドウ球菌のメチシリン耐性遺伝子検査を行っています。全血検体を用い深在性真菌症の診断補助となるβ-Dグルカンの検査を細菌検査部門で実施しています。
生理検査部門
生理検査室では主に心電図検査、肺機能検査、ホルター心電図検査、CAVI/ABI、皮膚潅流圧検査、各種超音波検査(心臓、腹部、体表、上肢・下肢血管など)を行っています。また健康管理センターにおいても、心電図検査、肺機能検査、CAVI/ABI、超音波検査を行っています。生理機能検査は患者様に協力していただき実施する検査であるため、安心して検査を受けられる環境づくりや患者様とのコミュニケーションを大切にしながら検査を進めています。各種認定資格を取得した技師が複数在籍し、患者様の診断や治療に役立つ情報を先生方に提供できるように日々努力しています。
採血室
検査技師と看護師(看護部)、事務職員で外来採血を担当しています。複数科受診や検体の持参なども多いため、正確丁寧な対応に努めています。また採血室では翌日の健診受診者と病棟予約採血の採血管準備も行っています。