診療・各部門
~部門紹介~
当院の臨床研究部の歴史は古く、1971年に腎臓疾患臨床研究センターが開設した際に基礎研究部として設立された。血液透析の黎明期であったが腎炎加療、腹膜透析、腎移植と腎不全に対して包括的に対応することを理念としており、その研究部門を担う部署としてこれまでに多くの知見を発信してきた。 2019年以降は腎センターのみならず、病院全体の臨床研究のサポートを担っている。
スタッフ構成
部長
専属研究員2名
業務内容
通常診療のサポート:
通常診療の診断と更なる情報抽出をサポートしており、例えば膜性腎症の原因抗原特定、MGRSの確定診断、間質性腎炎の原因検索などを免疫染色を用いて行っている。
臨床研究の応用:
当院ではこれまで行ってきた臨床研究を実臨床に落とし込み活用している。例えば尿中マクロファージは腎炎診断と病勢診断に有用であり、血液CCR8は血管炎の病勢判断の補助となりえるが、これらは当院の日常診療で使用されている。また移植腎のCNI毒性の評価を免疫染色を用いて評価を試みている。
臨床研究のサポート:
免疫染色、PCR、細胞培養、ウェスタンブロット、フローサイトメトリー、ELISAなど用いて現在進行している臨床研究のデータを作成している。また学会や論文に用いるFigure作成のサポートを行っている。