平成29年度 仙台病院 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

1.年齢階級別退院患者数


年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 - 67 126 253 498 772 1805 1987 1355 173


当院は、地域医療支援病院として幅広い年齢層の治療を行っております。その中でも、特に東北地区の腎疾患治療の基幹病院として医療を提供しております。60~80代の患者さんが多く来院され、全体の70%以上を占めており、高齢化傾向にあります。

※10未満の数値の場合は-(ハイフン)


2.診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)



内科







DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100180xx99000x 副腎皮質機能亢進症、非機能性副腎皮質腫瘍 手術なし 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:なし 副傷病:なし 21 9.76 5.76 0.00 61.10  
100070xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) なし 手術・処置等2:1あり 副傷病:なし 重症度:85歳未満 - - 14.27 - -  
100070xx99x000 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) なし 手術・処置等2:なし 副傷病:なし 重症度:85歳未満 - - 11.16 - -  
100070xx99x110 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) なし 手術・処置等2:1あり 副傷病:あり 重症度:85歳未満 - - 15.87 - -  
100071xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。) なし 手術・処置等2:1あり 副傷病:なし 重症度:85歳未満 - - 14.63 - -  


 内科では糖尿病などの生活習慣病や副腎腫瘍などの内分泌疾患など、腎機能低下症例も含め他科と連携して精査や治療を行っております。また、病変を認めた場合には、病態に応じて疾患特異的な内服薬治療や副腎腫瘍摘出術などの手術治療を行っております。

※10未満の数値の場合は-(ハイフン)





消化器科







DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xx0x 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 副傷病:なし 11 4.45 2.68 0.00 65.82  
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2:なし 副傷病:なし - - 10.61 - -  
060100xx01xx1x 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 副傷病:あり - - 5.39 - -  
060140xx97x00x 胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄(穿孔を伴わないもの) その他の手術あり 手術・処置等2:なし 副傷病:なし - - 10.71 - -  
060340xx99x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 なし 手術・処置等2:なし 副傷病:なし - - 9.85 - -  


 消化器内科では大腸ポリープや大腸腺腫に対し内視鏡を用いて行う大腸ポリペクトミーや内視鏡的粘膜剥離術を行っております。また、新たな医師の就任により胆管結石や胆のう炎などの治療も増えております。当院では腎不全や血管炎などでステロイドや抗血小板剤を使用する症例も多く、出血しやすくなるため内視鏡による止血術の症例も多くあります。

※10未満の数値の場合は-(ハイフン)





循環器科







DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 なし 手術・処置等1:1あり 手術・処置等2:なし 副傷病:なし 127 3.09 3.03 0.00 69.48  
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1:なし、1,2あり 手術・処置等2:なし 副傷病:なし 111 6.53 4.62 1.80 68.51  
050130xx99000x 心不全 なし 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:なし 副傷病:なし 10 11.80 17.71 0.00 76.50  
050050xx99200x 狭心症、慢性虚血性心疾患 なし 手術・処置等1:2あり 手術・処置等2:なし 副傷病:なし - - 3.19 - -  
050080xx9910xx 弁膜症(連合弁膜症を含む。) 手術なし 手術・処置等1:1あり 手術・処置等2:なし - - 5.96 - -  


 高齢社会の進行に伴い、狭心症や慢性心不全の患者さんが増えております。当科では、狭心症に対する的確な診断と心臓カテーテルによる検査や治療を行っております。また、バルーンやステントを用いて冠動脈の狭窄や閉塞の治療も多く行っております。

※10未満の数値の場合は-(ハイフン)





外科







DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
180040xx01x0xx 手術・処置等の合併症 内シャント又は外シャント設置術等 手術・処置等2:なし 87 8.09 12.41 10.34 69.79  
060040xx99x60x 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 なし 手術・処置等2:6あり 副傷病:なし 59 3.00 4.38 0.00 58.41  
180040xx99x0xx 手術・処置等の合併症 なし 手術・処置等2:なし 44 4.16 9.74 31.82 77.09  
180040xx97x0xx 手術・処置等の合併症 あり 手術・処置等2:なし 34 9.62 15.25 8.82 68.91  
060035xx99x60x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 なし 手術・処置等2:6あり 副傷病:なし 31 3.00 4.47 0.00 70.35  

 外科の症例数で一番多いのは、透析シャント閉塞に対してのシャント作成術治療、次いで透析用カテーテル閉塞に対してのカテーテル交換治療となっております。透析症例の治療は腎臓内科と連携を取り行っているため、在院日数は短い傾向にあります。また、腎不全など合併症の多い患者さんの治療にも積極的に取り組んでおります。悪性腫瘍の化学療法治療は、腎機能低下症例も含め他科と連携を取り行っております。他院で透析を行っている患者さんは、治療後に透析施設へ逆紹介するため転院率が高くなっております。




整形外科







DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070343xx99x00x 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 なし 手術・処置等2:なし 副傷病:なし 95 17.81 11.34 1.05 51.73  
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 59 51.44 27.09 16.95 79.29  
070160xx01xxxx 上肢末梢神経麻痺 手根管開放手術等 56 5.39 5.51 0.00 67.88  
070343xx97x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2:なし 55 32.07 17.28 0.00 65.98  
070350xx97xxxx 椎間板変性、ヘルニア その他の手術あり 36 31.58 16.53 0.00 58.39  

 整形外科では仙腸関節センターを併設しており、専門医による仙腸関節障害や脊椎間狭窄症などの脊椎疾患症例の治療を多く扱っております。その他、大腿骨骨折の人工骨頭挿入術治療、手根管症候群の手術治療などの症例も腎機能低下症例を含め他科と連携を取り行っております。




産婦人科







DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 12 7.17 6.37 0.00 42.75  
120100xx01xx0x 子宮内膜症 子宮全摘術等 副傷病:なし - - 7.70 - -  
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 - - 9.91 - -  
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 - - 6.28 - -  
120220xx01xxxx 女性性器のポリープ 子宮全摘術等 - - 3.05 - -  


 大学病院の医師と連携して卵巣腫瘍や子宮筋腫などの手術を行っております。

※10未満の数値の場合は-(ハイフン)





眼科







DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020290xx97xxxx 涙器の疾患 あり 112 8.01 4.91 0.00 70.06  
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 あり 手術・処置等1:あり 手術・処置等2:なし 16 4.25 7.31 0.00 73.81  
020180xx97x0x0 糖尿病性増殖性網膜症 あり 手術・処置等2:なし 重症度:片眼 - - 7.96 - -  
020240xx97xxx0 硝子体疾患 あり 重症度:片眼 - - 6.63 - -  
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 あり 重症度:片眼 - - 2.85 - -  


 眼科のほとんどが手術目的の入院となっております。鼻涙管閉鎖症など耳鼻咽喉科と連携し共同で行う手術も多く行っております。また、クリニカルパスを利用し入院期間の短縮、治療方針の標準化を図っております。

※10未満の数値の場合は-(ハイフン)





耳鼻咽喉科







DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患   28 9.57 8.01 0.00 40.54  
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 なし 22 5.36 5.48 0.00 38.82  
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎   17 8.12 7.23 0.00 56.94  
030428xxxxxxxx 突発性難聴   13 7.54 9.18 0.00 59.15  
030390xx99xxxx 顔面神経障害 なし - - 9.45 - -  


 耳鼻咽喉科では腎疾患治療としての扁桃摘出術治療が多く行われております。また、慢性副鼻腔炎の鼻内視鏡手術や突発性難聴、扁桃周囲炎などの治療も行っております。

※10未満の数値の場合は-(ハイフン)





泌尿器科







DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
11001xxx01x0xx 腎腫瘍 腎(尿管)悪性腫瘍手術等 手術・処置等2:なし 62 24.44 12.30 0.00 62.60  
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 手術・処置等1:なし 副傷病:なし 59 16.39 5.75 0.00 58.47  
110070xx02020x 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:2あり 副傷病:なし 55 14.56 7.64 1.82 71.84  
110420xx97xx0x 水腎症等 その他の手術あり 副傷病:なし 35 7.69 5.17 2.86 70.06  
11012xxx97xx0x 上部尿路疾患 その他の手術あり 副傷病:なし 24 10.92 7.20 0.00 65.38  

 腎細胞がんの症例数は全国的に有数で腹腔鏡下による手術も多く行っております。また、膀胱腫瘍に対する経尿道的膀胱腫瘍切除術や前立腺癌に対する化学療法、生検なども行っております。水腎症などの患者さんへのステント留置術も増えております。




腎臓内科







DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 なし 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:なし 副傷病:なし 684 14.56 12.23 3.36 66.13  
180040xx02x0xx 手術・処置等の合併症 内シャント血栓除去術等 手術・処置等2:なし 310 5.36 3.35 41.61 73.04  
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2:なし 副傷病:なし 140 15.29 8.50 1.43 66.96  
110280xx99010x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 なし 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:1あり 副傷病:なし 103 19.93 14.55 3.88 67.04  
110260xx99x0xx ネフローゼ症候群 なし 手術・処置等2:なし 92 22.38 22.12 3.26 57.54  

 腎臓内科では初期治療から腎代替療法など、あらゆる腎疾患の専門的治療を行っており、腎疾患の精査(腎生検)や治療、透析シャント狭窄や閉塞のカテーテル手術治療、慢性腎不全の透析シャント設置術治療の症例数が多くなっております。腎炎、慢性腎不全の症例数は全国有数ですが、治癒を目指した治療や透析導入を可能な限り遅らせる方針で治療を行っているため、在院日数は長くなっております。



3.初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数






  初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 - - - - - - 1 7
大腸癌 - 20 - 34 57 49 1 7
乳癌 - - - - - - 1 7
肺癌 - - - - - - 1 7
肝癌 - - - - - - 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約


 当院は2015年症例より院内癌登録を開始し、5大癌には含まれない腎、尿管、膀胱の治療件数が多い施設となっております。患者数としては、初発、再発共ともに大腸がんが最も多いです。再発の大腸癌に関しては、化学療法治療のため複数回入院しているので件数は多くなっております。当院では、病期が進行している場合でも、その病態に応じた治療を提供できるように努めております。

※10未満の数値の場合は-(ハイフン)


4.成人市中肺炎の重症度別患者数等






  患者数 平均在院日数 平均年齢
軽症 - - -
中等症 36 22.72 74.28
重症 21 22.10 81.43
超重症 21 29.71 80.33
不明 - - -


 市中肺炎とは、普段の生活の中でかかる肺炎のことを言います。軽症の患者さんは、外来での治療が中心となりますが、状態によっては入院し治療を行う場合もあります。重症度が高くなるほど、平均在院日数が長くなる傾向にあり、平均年齢も高齢になるほど重症化しやすくなっております。背景に腎疾患を抱えている患者さんが多く、中等度以上の件数が比較的多い傾向にあります。

※10未満の数値の場合は-(ハイフン)


5.脳梗塞の患者数等


発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 - - - -
その他 - - - -


 当院は脳梗塞を専門に治療する診療科を標榜していないため、専門的な治療が必要な場合は専門施設へご紹介しております。

※10未満の数値の場合は-(ハイフン)


6.診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)



内科







Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) - - - - -  
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む - - - - -  
K386 気管切開術 - - - - -  
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 - - - - -  
K754-2 腹腔鏡下副腎摘出術 - - - - -  


 内科では他の診療科と連携し手術を行っております。

※10未満の数値の場合は-(ハイフン)





消化器科







Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル未満 24 0.88 2.25 0.00 65.38  
K6534 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(その他) - - - - -  
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - -  
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 - - - - -  
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル以上 - - - - -  


 平成29年度は常勤医がいないこともあり手術件数が少なめでした。大腸ポリープに対する内視鏡下の切除術が消化器科手術のほとんどを占めております。

※10未満の数値の場合は-(ハイフン)





循環器科







Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの 81 0.94 4.54 1.23 67.63  
K5463 経皮的冠動脈形成術 その他のもの 28 1.71 5.18 3.57 70.64  
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術 不安定狭心症に対するもの - - - - -  
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 - - - - -  
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) - - - - -  


 循環器科では虚血性心疾患に対する経皮的な手術を主に行っております。その他、ペースメーカー移植などの手術も行っております。

※10未満の数値の場合は-(ハイフン)





外科







Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K610-3 内シャント又は外シャント設置術 89 0.42 3.74 8.99 68.69  
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 39 2.90 8.33 2.56 71.38  
K6147 血管移植術、バイパス移植術 その他の動脈 34 2.38 17.24 11.76 71.68  
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 34 2.38 3.41 0.00 69.32  
K0843 四肢切断術(指) 25 9.80 26.92 20.00 67.20  


 外科では透析シャントの作成困難な症例に対しての手術や閉塞性動脈硬化症などによる血管移植、バイパス移植術などの血管治療が上位を占めております。また、糖尿病の合併症などによる下肢壊疽の治療手術も行われております。ここには掲載しておりませんが、当院は腎移植を行っており年間20件近い症例の移植を行っております。

 





整形外科







Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 椎弓形成 66 4.95 22.85 0.00 70.88  
K1882 神経剥離術(その他) 46 0.93 2.35 0.00 64.65  
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 44 25.68 31.84 11.36 72.70  
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 37 7.73 38.27 18.92 78.24  
K1342 椎間板摘出術 後方摘出術 30 8.13 20.87 3.33 57.30  

 仙腸関節センターを併設し、経験豊富な専門医が手術を行っており、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなどの脊椎疾患に対する手術を多く行っております。中でも仙腸関節障害症例は遠方の患者さんもおります。そのほか、ばね指、手根管症候群など手疾患の手術も行っております。また、大腿骨頚部骨折の手術は、術後のリハビリのため転院率が高めになっております。




産婦人科







Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 腹腔鏡によるもの 17 2.00 4.12 0.00 41.06  
K877 子宮全摘術 - - - - -  
K867 子宮頸部(腟部)切除術 - - - - -  
K872-3 子宮鏡下有茎粘膜下筋腫切出術、子宮内膜ポリープ切除術 - - - - -  
K861 子宮内膜掻爬術 - - - - -  


 大学病院の医師と連携して、子宮筋腫や卵巣腫瘍に対する腹腔鏡下、開腹手術、子宮内膜に関する手術などを主に行っております。

※10未満の数値の場合は-(ハイフン)





眼科







Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 255 0.80 0.87 0.00 72.43  
K204 涙嚢鼻腔吻合術 83 1.05 6.22 0.00 71.89  
K347-6 内視鏡下鼻腔手術2型(鼻腔内手術) 15 1.13 5.80 0.00 66.87  
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術 網膜付着組織を含むもの 11 2.73 1.91 0.00 67.73  
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他) - - - - -  


 眼科では白内障に対しての手術を行っております。平成27年からは日帰り手術も始めております。また、耳鼻咽喉科と連携し鼻涙管閉塞に対する涙嚢鼻腔吻合術や硝子体茎顕微鏡下離断術なども行っております。

※10未満の数値の場合は-(ハイフン)





耳鼻咽喉科







Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術 摘出 28 1.29 7.54 0.00 38.54  
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術III型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 14 1.64 4.86 0.00 60.64  
K309 鼓膜(排液、換気)チューブ挿入術 - - - - -  
K347 鼻中隔矯正術 - - - - -  
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 - - - - -  


 耳鼻咽喉科は腎臓内科と連携し、腎疾患治療としての扁桃摘出術を多く行っております。また、副鼻腔炎手術や扁桃肥大、睡眠時無呼吸症候群に対するアデノイド切除術なども行っております。

※10未満の数値の場合は-(ハイフン)





泌尿器科







Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 電解質溶液利用のもの 69 3.77 11.22 1.45 71.26  
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 67 3.63 9.61 2.99 68.46  
K773-2 腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 65 7.12 17.37 0.00 65.57  
K7811 経尿道的尿路結石除去術 レーザーによるもの 57 4.21 12.04 0.00 58.82  
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) 26 2.62 12.35 0.00 56.04  

 泌尿器科では膀胱や腎、尿管の悪性腫瘍に対する手術を数多く行っております。また、体腔鏡手術など低侵襲性を考慮した手術を行っております。




腎臓内科







Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 1,276 2.93 2.58 12.07 71.38  
K610-3 内シャント又は外シャント設置術 239 8.39 15.50 6.69 68.35  
K3772 口蓋扁桃手術 摘出 55 5.42 24.76 0.00 42.69  
K6147 血管移植術、バイパス移植術 その他の動脈 27 13.11 23.04 7.41 67.81  
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの 23 16.65 20.91 17.39 68.57  

 腎臓内科では透析のシャント狭窄や閉塞に対してのカテーテル治療、透析導入のためのシャント作成術が上位を占めております。また、耳鼻咽喉科や循環器科など他の診療科と連携した治療も行っております。透析治療など一連の入院で行うため、在院日数は比較的長くなっております。



7.その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)





DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 41 0.58
異なる 34 0.48
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 636 9.03
異なる 15 0.21


 敗血症に関しては、入院時より併存している疾患のため、発生率は少なくなっております。手術・処置等の合併症は、手術や治療目的のシャント狭窄や閉塞、シャント不全などの症例のため、件数は多くなっております。この指標は、臨床上ゼロにはなりえないものですが、少しでも改善できるように努めております。

※10未満の数値の場合は-(ハイフン)


更新履歴
 2018.9.28 新規掲載



 
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