職場紹介

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下記よりご覧になりたい部署をクリックしてください。

 

外来

部署モットー

笑顔と思いやりを持って看護を提供します

部署紹介

外来は18診療科と3つのセンターがあり、1日約400人以上の患者さんが受診されています。外来では診察や多くの種類の検査や処置があり、外来看護師は患者さんが安心して診療を受けることができるように、医師と連携を取りながらケアを行っています。また中央処置室と化学療法室では、安心・安全を第一に注射、点滴、処置等を行っています。
患者さん個々の療養生活に対する思いを傾聴し、関係部署と連携を取りながら患者さんに寄り添った看護を提供できるように努めています。

 

血液浄化センター

部署モットー

その人らしい生活を支援する

部署紹介

血液浄化センターは、血液透析(外来・入院)と腹膜透析外来患者さんの診療を行っています。血液透析ベッドは74床あり、入院血液透析患者数は入院患者の約4割を占めています。また、宮城県内の新規血液透析導入患者の半数近くを当院で開始しており、透析導入期の看護や維持透析期の合併症に関連した透析看護の提供を行っています。
入院透析の患者層は、主に腎内科、血管外科、整形外科、循環器内科、消化器内科疾患の看護を中心として透析管理を行っています。また、外来血液透析患者へは、SCAQを用いたセルフケア看護、自己管理支援を行っています。さらに、腹膜透析患者へは月1回の外来受診時に、自宅での透析管理や生活状況を確認しながら、セルフケア支援を行っています。
血液浄化センターでは、慢性疾患を抱える患者が生活者としてその人らしい生活を支援できるような看護を目指しています。その中で、血液透析管理や腹膜透析管理に関連した透析看護技術をはじめ、慢性腎臓病の保存期にはCKD看護外来で行っている腎代替療法の意思決定支援の技術を習得することができます。

 

内視鏡・放射線部

部署モットー

安全で安心できる看護の提供

部署紹介

2022年4月に新設された部署で、専門的検査、治療を行う際の看護を担っています。直接、間接介助を行うため知識、技術の習得が求められる部署ではありますが、病棟や多職種と連携しながら患者の早期診断、早期治療にチームで臨んでいます。また、検査や処置はスピードとタイミングが重要になるため、患者さんと関わる時間は短くなることが多い部署ではありますが、安全、安心な看護を提供するために日々奮闘しています。

 

手術室

部署モットー

安心・安全な手術をサポートします

部署紹介

2021年度の手術件数は2703件、そのうち全身麻酔手術は1533件でした。2022年度は、全身麻酔手術件数1600件を目標に頑張っています。手術は外科・整形外科・泌尿器科・腎センター・耳鼻咽喉科・婦人科・歯科・眼科と幅広い領域に対応しています。
当院の特徴である腎疾患に対する治療を中心として、外科では腎移植・バスキュラーアクセス手術、泌尿器科では腎がん・膀胱がん治療、その他の診療科においては、基礎疾患に腎障害を持つ患者に様々な手術を行っています。特に腎不全の患者さんは周手術期の重症化リスクが高く麻酔管理が難しい状況にありますが、麻酔科医師と協力しながら安全な手術を提供しております。

 

健康管理センター

部署モットー

チームで取り組む健診業務

部署紹介

健康管理センターでは、動機付け支援や積極的支援の対象者に対して、保健師、看護師、管理栄養士が協力し、面接や電話、手紙支援により対象者の生活習慣病予防の発症や重症化予防に努めています。また、現在リスクがない方に対しても、適切な生活習慣や健康の維持・増進に繋がる必要な情報提供を行うなど、コロナ禍で全国的に健診受診率が低下している傾向ではありますが、一人でも多くの方が健診を受け、ご自身の生活習慣病を見直す機会となるよう支援します。

 

医療総合支援部

部署モットー

患者家族(あなた)が主役の人生を支援します

部署紹介

通称「患サポ」では、大きく地域連携・入退院支援・医療福祉相談の3つの業務を看護師、事務員、MSWの他職種と協力して業務を行っています。看護師は主に、看護の視点を生かした看護面談、外来や入院患者さんの退院支援、医療制度案内のほか、様々な相談に対応しています。また、地域の医療機関や施設職員等との繋がりが一番大切であるため、広報誌の作成や研修会を企画し、広報活動もしています。
医療総合支援部では院内外の多職種と連携して、患者さんやその家族がその人らしい生活を送るためにはどうしたら良いか、どんな方法があるのか一緒に考えます。

 

4階西病棟

病棟モットー

この病棟にまた入院したいと思ってもらえる病棟に!!

部署紹介

4階西病棟は、消化器内科・外科(移植外科・乳腺外科含む)、口腔外科を中心とした病棟です。
周術期看護、腎移植看護、化学療法、終末期看護、内視鏡下での治療など急性期から終末期・慢性期な疾患を抱えた患者さんの看護まで幅広く携わっており、多くの看護が体験できます。
また、手術や治療をされた患者さんが早期退院できるように、入院時から退院後を見据えた看護を実施しており、医師やMSW,栄養士、薬剤師、理学療法士など他職種と連携し、退院調整を行っています。
看護師は、モジュールメンバーと共にパワフルにチームワークよく仕事をしています。入院や手術といった経過の中で、重大な出来事に直面している患者さんに少しでも寄り添うことができるように、「優しさと思いやりを届けよう」を合言葉に、スタッフ一同努力を重ねています。

 

4階東病棟

病棟モットー

「安心・安全な医療の提供」と「その人らしさを支える看護」

部署紹介

4階東病棟は血管外科、循環器科、眼科の混合病棟です。
血管外科では、血管内治療やバイパス術、難治性潰瘍など慢性創傷の治療においては他施設で経験できない専門性の高い治療を行っています。循環器科では狭心症や心筋梗塞の検査、心臓カテーテル法や経皮的冠動脈インターベーション、心不全治療を行っています。眼科では主に白内障や緑内障の手術を行っています。
急性期病棟であり、重症患者や緊急手術を要する患者さんの対応が求められますが、当院の特徴でもある腎疾患をはじめとした様々な分野の知識・技術の習得が可能です。
医師をはじめ多職種と連携し、スタッフ全員で力を合わせながら日々奮闘しています。忙しいながらも笑顔いっぱいの活気ある病棟です。

 

5階西病棟

病棟モットー

全ての世代の患者・家族へ 目配り・気配り・心配りができる病棟

部署紹介

腎臓内科、耳鼻科、小児科の混合病棟です。腎臓内科は、原発性腎疾患や膠原病、血液透析に伴う腎疾患、重症の全身性腎疾患患者などを受け入れています。また、末期腎不全患者へ治療選択の場における意思決定ができるよう支援をしています。耳鼻科では、特に腎センターと連携したIgA腎症に対する口蓋扁桃摘出術や急性咽頭炎・扁桃炎、顔面神経麻痺などの治療を目的とした患者さんを受け入れています。小児科は、令和3年度病院移転後に新設された診療科です。あらゆる感染症や肺炎などによる緊急 入院や、食物アレルギーや胃カメラ目的などの検査入院野患児を受け入れています。
5階西病棟は小児から成人まで全ての世代の患者さんが対象となるため、小児~成人~老年の看護の知識・技術が習得できます。また、腎不全看護にも力を入れていますので、腎不全看護の能力・スキルが身につきます。

 

5階東病棟

病棟モットー

1日1日を大切に!みんなが明るい笑顔で過ごせる病棟

部署紹介

5階東病棟は泌尿器科37床、高血圧糖尿病内科5床、婦人科2床、共同ベッド4床の急性期病棟です。泌尿器科は、腎泌尿器系の癌や結石などの疾患が多く、病気の診断のための検査入院から、手術目的、抗がん剤治療、癌性疼痛のコントロール目的など幅広い病期の患者さんが入院しています。そのため、検査・処置の介助や周術期の看護、終末期の看護など学べることはたくさんあります。
高血圧糖尿病内科は、糖尿病の教育入院や術前の血糖コントロール目的の入院となっています。
婦人科は主に良性腫瘍の手術目的の患者が多く、東北大学病院と連携して治療を行っています。
5階東病棟は、病床回転率が高く、入退院が多いのが特徴の一つで、他科の入院も多く受け入れています。常にモテモテ状態の忙しさはありますが、患者さんの笑顔も苦しみも共有しながら、その人の一日一日を大切にしたケアを心掛けて看護を提供しています。

 

6階西病棟

病棟モットー

患者家族の思いに寄り添い多職種でサポートします!

部署紹介

6階西病棟は、地域包括ケア病棟です。地域包括ケア病棟は、急性期治療後の経過を観察しながら在宅復帰に向けた準備やリハビリを実施しています。患者さんやご家族の退院に対する思いを受け止め、安心して退院を迎えることができるように病院と地域のつながりを大切に、多職種で連携しながら支援しています。
レスパイト入院や終末期ケアなど、様々な診療科に対応する必要がありますが、経験豊富なスタッフが揃っており、お互いに知識・技術を高めながら看護ケアを提供しています。また、子育て期間中のスタッフも多く、アットホームな雰囲気と笑顔あふれる病棟です。

 

6階東病棟

病棟モットー

コミュニケーションとチームワーク

部署紹介

6階東病棟は、病床数10床のコロナ専用病棟で、軽症から中等症の患者を受け入れています。小児から高齢者までと年齢は幅広く、様々な基礎疾患を有した重症化リスクのある患者が入院しています。また、COVID-19の透析患者を受け入れる役割を担っており、常に、社会の変化や最新の情報を収集しながら、看護師としての使命感を持ち、患者の看護にあたっています。
6階東病棟では、重症化リスクのある患者の状態を観察し、十分なアセスメントと判断のもと看護実践する必要があります。また、感染症対策の対応力が身につきます。

 

7階西病棟

病棟モットー

「安心・安全・安楽」をモットーに、思いやりのある看護の提供。スタッフ一丸となって協力し支え合う病棟

部署紹介

7階西病棟は腎臓内科・循環器内科・皮膚科の混合病棟です。腎臓内科では、主に腎生検などの諸検査とステロイド療法、保存期腎不全教育、透析導入(血液透析・腹膜透析)、シャント作製や腹膜透析カテーテル留置の術前術後の指導と看護を行っています。循環器内科では、虚血性心疾患や心不全などの心疾患の治療、カテーテル検査や経皮的冠動脈インターベンションに対する看護を行っています。
高齢者や慢性疾患の患者も多く入院するため、患者・家族が退院後も安心した生活が送れるように、療養生活指導や退院支援など多職種連携によるサポートと、患者・家族に寄り添った看護の提供を行っています。
スタッフの平均年齢は約28歳です。新人教育では「みんなで育てる」をモットーに、実地指導者を中心にスタッフ全員で携わっています。

 

7階東病棟

病棟モットー

何でも話し合える病棟

部署紹介

7階東病棟は、整形外科と総合診療科の混合病棟です。整形外科では、主に骨折、脊椎疾患、関節疾患(肩関節、股関節、膝関節)、手の疾患(手根管、ばね指)などがあり、手術やブロック治療を行っています。総合診療科では、肺炎や発熱精査など、様々な病態に対応しています。
医師、薬剤師、理学・作業療法士、MSW,地域の連携機関とのコミュニケーションを大切にし、患者さんが安心して退院後の生活が送れるよう、その人にとっての最善を考えながら看護を提供しています。患者さんや家族からの相談はもちろん、現場のスタッフもよりよい環境で働けるよう、なんでも話し合える雰囲気づくりを目指しています。
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