初期研修医二次募集のおしらせ(2017年11月13日現在 募集休止中です)

 

臨床研修医募集
 

初期研修医二次募集(募集は休止中です)

 臨床研修医を目指すあなたへ
 平成30年度初期研修医の募集中です。
 当院には、人真似ではなく、患者さんからヒントを得て、世界的な治療を生み出してきた歴史と伝統があります。その空気に触れることが将来への大きな財産になることは間違いありません。“広く浅くもいいが、初めに一流に触れることが君の将来を決める”と確信します。
 

指導医メッセージ

 当院は18診療科からなる病床総数428床の仙台北部に位置する病院です。東北大学病院の関連・協力病院として医学生・研修医の教育も担っています。当院の特徴は何といっても腎臓疾患の臨床・研究で世界をリードする腎臓疾患臨床研究センターの存在です。IgA腎症から腎不全への進行を口蓋扁桃の摘出とステロイドのパルス療法で防止する治療法を世界に先駆けて開発し、全国に普及してきています。
 また、外科は年間20例以上の腎移植を行い、日本で有数の症例数と治療成績をもっています。血管外科による創傷ケアセンターはアメリカの会社と提携し、最新の創傷治療技術を患者さんに提供しています。
 泌尿器科は鏡視下手術が多く、腎細胞癌関連の腎摘数が全国で5本の指に入るほどの高度の医療レベルを誇っています。
 更に、整形外科の腰痛・仙腸関節センターには、日本仙腸関節研究会の事務局が置かれ、腰痛の大きな部分を占める“仙腸関節の痛み”の日本のセンターとして治療しています。

 確かに当院は慢性腎不全患者が多く、他の総合病院に比べて患者の偏りがあるのでは?と研修に不安を持つ人がいるかも知れません。しかし、慢性腎不全の病態は腎だけに留まらず、感染症・心血管疾患・消化器疾患や、内分泌や整形外科疾患を合併する例が多く、症例がheavyでdeepであり、注意深く、きめ細やかな全身管理が要求され、本物の実力が養われます。
 当院で賄えない部分は連携病院で補える体制をとっており、当院での研修で、医療人として大きな自信をもって踏み出せることを先輩研修医が証明しています。

募集要項

■研修医定員数
区分  定員数 
 1年次 3名 
 2年次 3名
 計 6名 
 ■募集・選考方法
願書受付  随時(応相談)
選 考 日  応募者と相談の上 
選考方法  面接試験 
選考場所  当院 
必要書類  履歴書(指定様式は特にありません)
成績証明書
卒業(見込)証明書 
採用実績 東北大学、弘前大学、秋田大学、福島県立医科大学、獨協医科大学、日本医科大学 
 ■研修医の身分・処遇
採用時期  平成30年4月 
勤務条件  月〜金 週38時間45分(1日7時間45分勤務) 
身 分 任期付職員(初期研修医)
給 与  【一年次】
 基 本 給 : 492,640円
 年間賞与: 884,000円【二年次】
 基 本 給 : 513,752円
 年間賞与:1,358,000円
その他手当  給与規程に基づき支給する(住居手当・通勤手当・扶養手当など)
社会保険  健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労働保険など  
宿 舎  希望に応じた物件を斡旋します
■病院見学・受験等のお問い合わせ先
担当窓口  JCHO仙台病院 総務企画課・採用担当係
住所  〒981-8501 仙台市青葉区堤町3-16-1 
電話番号  TEL.022-275-3598(ダイヤルイン)/FAX.022-234-4194
電子メール  soumu@sendai.jcho.go.jp 
その他  先ずはお電話又はメールにてご連絡ください
 

初期研修プログラム要綱

Ⅰ プログラムの特色

 本研修プログラムの特色の第一は、1年次に内科系6ヶ月、外科系(麻酔科を含む)5.5ヶ月を必須で配し、内科・外科それぞれの基本的診療能力や考え方の土台を身に付けてもらう十分な期間を確保した点が挙げられる。半年の長きにわたり内科あるいは外科という一つの臨床文化に染まることで、学生時代のような短期間のローテーションとは異なる形での診療能力の獲得と、自分なりの思考力の形成に努めてもらいたい。

 次に、必修期間内も含めて、研修医が選択できるローテーションの選択肢が広い点が挙げられる。内科・外科の中でのサブスペシャリティの選択や、救急部門の院外研修先の選択、地域医療における離島診療所・農村型小規模慢性期病院・都市型慢性期病院の選択、さらに6か月間の自由選択期間を含めると、本プログラムの拡張可能性は無限大である。是非自らの目指す将来像にあった、自分だけの研修計画を立てて実行してもらいたい。

 最後に、6ヶ月の自由選択期間を配したことによりスペシャリストへの第一歩を踏み出す機会を用意した。初期臨床研修と専門医研修は決して断絶するものではなく、むしろ有機的につながるべきである。当院が特色を持って診療を展開している分野に将来を見据える者は、是非積極的に専門的な内容にチャレンジしてもらいたい。ただし、当院はgeneral physicianとしての素養を十分に身に付けたものしか真の専門医にはなりえないという文化を持っており、専門領域以外への真摯な研修姿勢は一層求められる。

Ⅱ 初期臨床研修の目標

 〇一般目標
 将来専門とする分野にかかわらず、一般診療において頻繁に関わる健康問題に適切に対応できるよう、医師の社会的役割を果たすために必要な基本的診療能力を身に付ける。

 〇行動目標・経験目標
 厚生労働省の示した臨床研修の到達目標に準ずる。

Ⅲ プログラムの詳細

 〇研修計画(研修を行う分野・期間)
 スーパーローテート方式による2年間の研修を行う。
 ローテーション例(順番は任意)

 1年次

 内科系診療科

6ヶ月

救急

0.5ヶ月 

外科系診療科

5.5ヶ月

 2年次

救急部門

3ヶ月 

小児科

2ヵ月 

地域

1ヶ月 

選択

6ヶ月 

  

内科系診療科(1年次、6か月必修)

・以下の科から3科を、1-3か月ずつ選択する。

 腎センター、総合診療科、循環器科、消化器科、高血圧糖尿病内科

外科系診療科(1年次、5.5か月必修)

・以下の科から3科を、1-3か月ずつ選択する。

 外科(含血管外科)、麻酔科、整形外科、泌尿器科

 救急部門(1年次0.5か月、2年次3か月必修)

・1年次より、月2回の宿直・日直業務を指導医と共に行う。
・外科ローテーション中は原則として当院が参加している外科・整形外科輪番当直日に合わせて当直を行い、10回の輪番当直従事をもって2週間の救急研修に案分する。
・当院の輪番当直は外傷・外科疾患が主なため、内因性疾患の救急研修を補完する目的で院外研修を2年次に行う。以下の2施設から1つを選択し、救急部門専属での院外研修を3か月行う。
 仙台オープン病院、JCHO東京新宿メディカルセンター

小児科(2年次、2か月必修)

・仙台市立病院小児科で2か月の院外研修を行う。

地域医療(2年次、1か月必修)

・以下の3病院から2つを選択し、2週間(網小医院は月2回×5か月)ずつの院外研修を行う。

 栗原市立若柳病院、松田病院、網小医院

自由選択期間(2年次、6か月)

・以下の科から1-4か月単位で希望科を選択する。協力病院での研修は合計最大2か月までとする。

総合診療科
腎センター内科
循環器科
消化器科(当院あるいは仙台オープン病院)
高血圧・糖尿病内科
 呼吸器科(仙台オープン病院)
 外科・血管外科
 麻酔科
 整形外科
 泌尿器科
 産婦人科(東北公済病院)
精神科(国見台病院)
眼科
耳鼻咽喉科
皮膚科
放射線科

 初期研修医は上記の研修計画に基づき、自らの目指す医師像を考慮した上でプログラム責任者と共にローテーション先を選択し、研修管理委員会の同意を得て最終的に決定する。1年次のローテーションは入職オリエンテーション期間中に、2年次のローテーションは1年次の10か月目までに決定する。研修管理委員会はローテーションの選択において、必要に応じ初期研修医に助言を行う。 

〇研修方略

 ローテート先の各科で、指導医のもと行うon the job trainingを基本とする。その他病院として主催する勉強会(臨床病理検討会:CPCなど)や各科が主催するカンファレンスに参加する。

〇指導体制

 ローテート先の各診療科においてそれぞれの初期研修医に対し専任の指導医を選定する。

〇研修の記録および評価

 初期研修医はJCHO仙台病院研修手帳を持ち、各目標につき自己評価を行う。また到達目標により定められた経験すべき症状・疾患・病態については臨床研修評価システムEPOC Minimumなどを用いて研修修了までに研修記録およびレポートを臨床研修管理委員会に提出する。研修評価は臨床研修管理委員会が行い、下記の項目を組み合わせて総合的に修了を判定する。

・自己評価
・各ローテート期間終了時の指導医評価および科長評価
・経験すべき症状・疾患・病態の記録
・提出を求められているレポートの内容
 

〇協力型臨床研修病院・研修協力施設群
・仙台オープン病院(救急部門・消化器科・呼吸器科。3-5か月)
・仙台市立病院(小児科。2か月)
・東北公済病院(産婦人科。1-2か月)
・国見台病院(精神科。1-2か月)
・JCHO東京新宿メディカルセンター(救急部門。3ヶ月)
・栗原市立若柳病院(地域医療。0.5ヶ月)
・松田病院(地域医療。0.5ヶ月)
・網小医院(地域医療。0.5ヶ月)

病院見学・受験等のお問い合わせ先

担当窓口 JCHO仙台病院 総務企画課・採用担当係
住所 〒981-8501 仙台市青葉区堤町3-16-1
電話番号 TEL.022-275-3598(ダイヤルイン)/FAX.022-234-4194
電子メール soumu@sendai.jcho.go.jp
その他 先ずはお電話又はメールにてご連絡ください
 
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