[腎センター内科]後期研修医向け指導医メッセージ

後期研修医募集[腎センター内科]

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“最高の舞台”を

1.圧倒的な症例数
2.数、質ともに充実の腎生検
3.“最後の砦”故に集まる透析合併症例
4.ブレイクスルーを生み出す主治医制
5.豊富なスタッフ数
6.専属スタッフを有する研究部門が併設

研修の実際

a.腎臓内科医として生きていくことを既に決めている方へ
b.初期研修終了後の進路をまだ決められない方へ
c.大学院あるいは海外の研究機関で基礎研究に従事する予定の方へ

QandA | OBの声 | 現役の声 | 後期研修を希望される方へ

多くの腎臓病は進行し透析が必要となる直前まであまり症状が出ないことや、根治的な治療法が少ないこと、また末期腎不全となっても透析療法があり生命に直接かかわらないという印象のため、腎臓病学はあまり医師の能力を発揮する場面の少ない、言い換えると“誰が診ても同じ”と思われがちな領域です。しかし、実際に多くの患者さんの治療に関わるとそのことが誤った認識であることが分かります。一例を挙げれば、IgA腎症という慢性腎炎があります。この疾患の初期は血尿、蛋白尿が出ているだけで特に自覚症状がありませんが、放置すると徐々に腎機能が低下し、数十年の経過で透析が必要となることもあるというものです。初期の段階で的確な治療を施せば根治・寛解が得られ、慢性にも関わらず疾患からの解放が可能となりますが、もし“自覚症状がないならもう少し様子をみましょう”などと治療の時期を逸すると、文字どおり慢性疾患として、患者さんに一生の通院を強いることになり、そればかりか将来透析が必要となることにもなりかねません。すなわち、担当した医師の判断がその後の患者さんの長い一生を左右することにもなる、プロとしての極めて高い能力が要求され、それだけにやりがいのある領域なのです。

仙台社会保険病院腎センターは1971年に地域の腎疾患診療の中核を担うことと、腎疾患の医療を進歩させることを目的に設立されました。現在では宮城県内全域に加え、福島、岩手などの近隣のみならず、疾患によっては関東、関西、九州など遠方の地域からも患者さんを受け入れる状況にあり総ベット数は165となっています。常勤医12名、後期研修医4名の計16名で腎生検350-400件/年、透析導入250件/年をこなす、国内はもとより世界でも屈指の施設です。
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