心療内科を開設しました(平成30年4月)

心療内科を受診希望される患者さんへ

 平成30年4月から新たに心療内科が開設されました。スタッフは心療内科専門医2名で、長年勤務した東北大学病院心療内科から異動してまいりました。当科では以下のようなストレスにより発症あるいは増悪する疾患(ストレス関連疾患)を診療対象にしています。
 外来通院治療が基本ですが、重症例など適応があれば入院治療にも対応可能です。

 

心身症

 心身症の定義は「身体疾患の中で、その発症や経過に心理社会的因子が密接に関与し、器質的ないし機能的障害が認められる病態」であり、頭痛(片頭痛、筋緊張性頭痛)、高血圧症、糖尿病、胃十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群、気管支喘息など多岐にわたります。当科ではこれらの病状を悪化させるストレスや心理状態(抑うつ、不安など)を向精神薬や心理療法で治療します。

 

機能性消化管障害

 消化器症状があるのに検査で異常がないものを機能性消化管障害と言います。代表的なものに過敏性腸症候群や機能性ディスペプシアがあり、これらは典型的な消化器心身症でもあります。他に嘔気嘔吐障害、中枢性腹痛症候群、機能性胸やけなど馴染みのない疾患もありますが、こうした原因不明の消化器症状は当科の専門分野です。

 

ストレス関連疾患

 厳密にはうつ病や不安障害など精神疾患は心身症とは異なりますが、うつ病やパニック障害など一部の疾患では体の症状を伴うことがあり、実際にストレスと関連していることも多いのでストレス関連疾患と呼びます。これらの疾患も当科で治療しています。

 

摂食障害

 摂食障害は若い女性に多く、主なものに神経性やせ症と神経性過食症があります。中でも神経性やせ症では強固なやせ願望により体重が減少し、輸液療法や栄養療法など集中的な内科治療を必要とするケースがしばしばみられます。本来、摂食障害は精神疾患ですが、心身両面の治療が必要になるため心療内科で治療することが多い疾患です。

 

心療内科で対応困難な疾患

 心療内科はあくまで精神科とは異なるので、①統合失調症や妄想性障害(妄想・幻覚があるもの)、②自傷・他害が著しいパーソナリティ障害、③希死念慮が強いなど重症のうつ病、④双極性障害や躁病、⑤認知症などの疾患については精神科受診をお勧めします。

外来受付時間

心療内科外来時間
 
新患 担当医
(午前)11時-12時
(午後)14時-15時
担当医
(午前)11時-12時
(午後)14時-15時
再来 担当医
(午前)09時-12時
(午後)14時-16時
担当医
(午前)09時-11時
(午後)14時-16時
担当医
(午前)09時-11時
(午後)14時-16時
担当医
(午前)09時-12時
(午後)14時-16時
担当医
(午前)09時-11時
(午後)  休 診   
※完全予約制
※グループ医師2名体制の診療を行っております

【注意】担当医は出張等の諸事情により変更になる場合があります。

担当医師紹介

町田 貴胤 (心療内科医長)
卒年  平成15年卒 
専門領域  心療内科、心身医学、機能性消化管障害
資格認定  日本内科学会認定内科医
日本内科学会総合内科専門医
日本内科学会指導医
日本心療内科学会専門医
日本心療内科学会登録指導医
日本心身医学会内科専門医
日本心身医学会研修指導医
日本消化器病学会会員
日本神経消化器病学会会員
厚生労働省医政局長認定臨床研修指導医
日本医師会認定産業医
東北大学大学院医学系研究科行動医学非常勤講師
 町田 知美 (心療内科医長)
卒年  平成15年卒 
専門領域 心療内科、心身医学、機能性消化管障害
資格認定  日本内科学会認定内科医
日本内科学会総合内科専門医
日本内科学会指導医
日本消化器病学会専門医
日本心療内科学会専門医
日本心療内科学会登録指導医
日本心身医学会内科専門医
日本心身医学会研修指導医
厚生労働省医政局長認定臨床研修指導医
日本医師会認定産業医 
東北大学大学院医学系研究科行動医学非常勤講師
 
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