後期研修医募集

後期研修医採用情報


平成29年度後期研修医募集案内

平成29年度後期研修医を下記診療科で募集します。

腎センター後期研修総合診療科後期研修  後期研修医処遇身分などお問い合わせ


平成29年度 腎臓疾患臨床研究センター後期研修医を募集中です

腎臓疾患臨床研修センター後期臨床研修医募集


 募集人員  3名 
 応募〆切  平成28年10月末日

 研修プログラムの特色

研修プログラムの4つの柱 私たちJCHO仙台病院腎臓疾患臨床研究センター内科は、1985年にNew England Journal of Medicine 誌上に世界で始めて糖尿病性腎症におけるACE阻害剤の蛋白尿減少効果を発表し、今日の糖尿病性腎症、CKD治療の基礎を築きました。又、最近ではIgA腎症に対して扁桃摘出術+ステロイドパルス併用療法が有効であることを報告し、IgA腎症の根治への道を開きました。

 こうした臨床実績は、若く情熱のある医師たちの地道で丁寧な診療と妥協のない探究心から生まれたものです。そのため当センターの後期研修カリキュラムは、1)臨床現場での丁寧な診療を通じてのみ積むことができる深い経験、2)臨床現場で生じる疑問や問題点に対する積極的な取り組み、3)経験豊富な上級医との納得いくまでの深い議論、4)経験に裏打ちされた知識の集積、の4つを柱として、豊富な症例(年間:腎生検400例、新規診断IgA腎症150例、原発性ネフローゼ症候群50例、ANCA関連腎炎40例、新規透析導入300例など)と充実したカンファランス、指導体制を通じて、確かな知識の下に十分な臨床経験を積み、研修終了後も自己成長し続けられる臨床腎臓内科医を育てることを目標としており、研修期間は原則2ヵ年です。

 当センターでの後期研修は原則2ヵ年とし、研修期間中は主要疾患を中心に上級医の指導の下に担当医あるいは主治医として診療に従事します。ただし、希望者には3年次研修としてその習得度に応じてより実践的な外来診療や病棟診療、より専門的な個別研修を用意します。

▷1年次は病棟診療を主体に担当医あるいは主治医として研修します。
主治医、担当医として主要疾患を主体に多くの患者さんの診療に従事し、臨床経験を積みつつ、上級医の指導の下で腎臓内科医として必要な診療上の基本的知識や技術(開放及びエコー下腎生検・内シャント増設術・各種血液浄化療法など)を習得します。グループ診療時間は決められた指導医とともに診療にあたります。
独立診療期間は原則指導医から独立して主治医として診療にあたります。
独立診療期間中は毎月担当患者リスト(所定の書式、臨床診断、病理診断、治療内容などを簡潔にきさいするもの)を提出していただきます。

▷2年次後半には各人の希望と習得度に応じて、より深くCAPD、血液透析および血液浄化療法、ブラッドアクセス、腎病理などに関する修練を行う期間を設けます。

2年次研修
▷3年次研修は希望者のみを対象とし、後期研修の総仕上げとして習得度に応じたより実践的な外来診療や病棟診療、より専門的な個別修練を用意します。又、専門医、認定医取得のための準備を行うとともに、上級医とともに初期研修医、1・2年次後期研修医の指導、教育に係わります。

 研修プログラムの責任者(統括診療部長 佐藤 壽伸)からのメッセージ

 後期研修においては、高い志のもとにいかに多くの症例を効率良く経験するかが非常に重要と考えています。しかし、志があっても肉体的、精神的な余裕がなければ充実した良い研修はできません。このため研修医一人ひとりの生活状況や錬度・到達度に応じた症例の割り振りへの配慮や、休暇取得のために互いをサポートする広義のチーム制を敷き、研修の充実に努めています。見学を通じて是非一度当センター後期研修を体感してください。

 後期研修週間スケジュール

  腎センター後期研修週間スケジュールは、

   1)新患プレゼンテーション
     新入院患者を各医師が提示し、資料を供覧した上で、その診断や治療方針について上級医師を交え全員で検討する場
   2)症例検討会
     入院あるいは外来での担当症例に関するあらゆる疑問や問題を上級医師と直接検討する場
   3)腎生検臨床病理検討会
     腎生検標本を上級医師を交えて全員で観察し、組織所見に臨床所見を反映させた診断や治療方針を検討する場
   4)院内上級医師や院外講師による講習など

  特に、上級医師の経験と知識を吸収する機会が十分に得られるように計画されています。
  又、抄読会や腎病理専門医との議論の場として病理部検討会が企画されています。
  月  火  水  木  金 
 8:00-8:30    抄読会       
 8:00-9:00      症例検討  症例検討   
 14:00-15:00  院長回診          
 15:00-16:00         
 16:00以降      腎生検臨床病理(16:00-17:00)    新患提示(16:30-19:00) 
 


平成29年度 総合診療科後期研修医を募集中です

総合診療科後期研修医募集
 募集人員  2 
 応募〆切  平成29年1月末日
任 期  平成29年4月〜平成30年3月(複数年の継続も可能)

はじめに

 JCHO仙台病院総合診療科は仙台市北部の病院総合診療を担う拠点となるべく、専従医を新たに置き積極的な活動を展開しています。
 平成28年7月現在、新専門医制度はなおも混乱状態が続いており、現在研修医2年目の方々は怒りを通り越しあきらめの心境にあるかもしれません。残念な状況ですが、当科では初期研修2年で得られなかった経験を皆さんに提供し、平成30年度以降に専門医制度がスタートしたとしても皆さんが胸を張って内科・総合診療科のプログラムに進んでいけるような1年間を用意しました。もちろん、既に初期研修を終えている方でも応募可能です。興味を持たれた方の見学・応募をお待ちしています。

研修プログラムの特徴

目 標
 初期臨床研修における内科研修を補完し、現行制度下での内科認定医に資する実力を身につける
方 策

全体像

 基本的には1年間当院総合診療科に所属して病棟業務と新患外来業務にあたります。加えて、当科から応援を派遣している離島診療所への継続往診業務、また希望と初期研修中の経験に応じて院内他科(腎センター、内科各科、健診センターなど)での1~3ヶ月の研修を調整します。当直業務は月2~3回程度ですが、当院は救急が盛んではなくその業務量は多くありません。ER研修は用意できませんが、連携医から総合診療科への急な紹介入院には初療から参加できます。

病棟業務

 総合診療科入院患者の主治医として常時3~10名程度の患者さんの主治医となります。指導医がサブとなり必要に応じてヒントを提供しますが、主治医として自らが診断・治療方針決定することが原則です。また、他科入院中の患者さんについてコンサルテーションを受ける機会も多く、これも同様に責任のある立場で対応していただきます。併科での継続関与、あるいは転科となる症例も多いです。
 参考までにここ1~2ヶ月で当科が病棟・外来で遭遇した疾患(疑い精査含む)をお示しします。
 誤嚥性肺炎、市中肺炎、咳喘息、睡眠時無呼吸症候群 
 うっ血性心不全、慢性心房細動
 上部消化管出血、突発性直腸潰瘍、出血性ショック、直腸粘膜脱、偽膜性腸炎
 胆石胆嚢炎・胆管炎、薬剤性肝障害、アルコール性肝障害、原発性胆汁性胆管炎
 鉄欠乏性貧血、骨髄異形成症候群、銅欠乏による汎血球減少、悪性リンパ腫
 くも膜下出血、Fisher症候群、パーキンソン病、亜急性連合性脊髄変性症、胸郭出口症候群
 2型糖尿病、ステロイドによる高血糖、高血圧症、慢性腎臓病、尿崩症、脱水症、横紋筋融解症
 丹毒、急性腎盂腎炎、急性前立腺炎、侵入門戸不明の敗血症(連鎖球菌)
 うっ滞性皮膚炎、菊池病、巨細胞性動脈炎、皮膚筋炎(CADM)

新患外来業務

 当科はホスピタリストを自認しており、外来業務は主軸ではありません。しかし地域のニーズに応じ初診外来も行っており、希望に応じ週1~2日担当していただきます。初回で解決しない場合は自ら予約をとり再診を担当することも可能ですが、長期にわたる治療の場合は紹介医か院内他科への依頼を原則としています。

 離島診療所

 宮城県の牡鹿半島沖に浮かぶ網地島(あじしま)に診療所兼老健施設「網小医院」があり、月2回当科から応援診療に参加しています。希望に応じ月1~2回往診し、診療所でのプライマリケアを実践していただきたいと考えています。慢性疾患の継続診療が主であり、上記の新患外来業務を補完する形での外来研修を形成します。
 初めの数回は指導医に同行し、慣れたら一人で島へ渡っていただきます。道程は日帰りで、船に乗る時間は片道1時間、仙台を7時に出て17時には帰って来られます(天候不良による欠航がなければ)。不在中は科内の医師がバックアップとして入院患者に対応します。初期研修で都会の現場しか見ることのできなかった方、将来ローカル・プライマリケアを志している方にとっては貴重な経験になること間違いありません。なお、別途業務料が支給されます。

他科研修

 初期研修2年間で内科の全領域を網羅することは困難です。特に一般市中病院で経験が難しい腎疾患、腎臓に影響を与える血液疾患(骨髄腫など)、膠原病(SLE)の症例は、当院腎センターで豊富に経験できることでしょう。将来腎臓内科医を志すほどではなくとも、これらの領域の経験が不足している方は腎センターでの一定期間の研修をお勧めします。また逆に将来は腎センターへと考えながらもう少しジェネラルな内科の経験を積みたいという方にも、当科での1年間は有益かと思います。専攻科へのスムーズな移行をサポートします。
 内科以外、特にプライマリケアでニーズの高い整形外科症候などへの対応も内科研修を逸脱しない範囲で研修機会を調整します。柔軟に対応する点も当科後期研修の特徴です。

 その他

 当院は現行制度下での日本内科学会認定医制度教育関連病院であり、初期研修に加え当院で1年間の内科研修を行うことで現行制度下での内科認定医受験資格を得ることができます。しかし資格が目標ではなく、実力として内科医を名乗るにふさわしいものを身につけられるよう、全力でサポートいたします。各種学会発表やJMECC受講、研究会参加についてもできるだけ叶えたいと思います。また、子育てや介護などのライフイベントについても率直にご相談ください。最適解を見つけられるよう一緒に考えます。

総合診療科スケジュール

 新入院・困難症例カンファレンス(月・水・金 8:00-9:00) 
 新患外来(週1~2回午前中、午後は入院目的の紹介にのみ対応し初療から担当)
 離島応援診療(月1~2回、終日)
 日直/宿直(月2~3回)
 科内勉強会(月1回、最近の受け持ち症例を題材に、当該疾患ガイドラインの精読と開設)
 その他、院内の各種カンファレンスに参加

後期研修医の処遇・身分

採用時期  平成29年4月 
勤務条件 月〜金 週38時間45分(1日7時間45分勤務) 
身  分 任期付職員 
給  与
( 概 算 )
1年目 530,000円/月
2年目 551,000円/月
3年目 572,000円/月
※その他に賞与(年間4.2ヶ月)、超過勤務手当、通勤手当、住宅手当、扶養手当、宿日直手当(月2〜3回程度)を支給します。
その他 社会保険(健康保険・厚生年金保険・雇用保険等)完備
健康診断(2回/年)
予防接種(インフルエンザ他) 

 募集受付・選考方法

募集〆切  平成28年10月末日 
選考方法  面接試験(日程調整のうえ随時実施) 
必要書類 履歴書(指定様式は特にありません)

 お問い合わせ

担当窓口  JCHO仙台病院 総務企画課・採用担当係
住所  〒981-8501 仙台市青葉区堤町3-16-1 
電話番号  TEL.022-275-3598(ダイヤルイン)/FAX.022-234-4194 
E-mail  soumu@sendai.jcho.go.jp 
その他  先ずはお電話又はメールにてご連絡ください。
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