高血圧・糖尿病内科

外来受付時間及び外来担当医師一覧につきましては患者さん向けコンテンツをご覧下さい。

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 当科では高血圧症や糖尿病の病状を専門的に評価し、それに応じた有効な治療法を選択して実施しています。

 高血圧症では原因を明らかにすることを第一考えています。例えば腎血管性、アルドステロン症、褐色細胞腫、クッシング症候群、大動脈炎症候群などの可能性について精査を行い、病変を認めた場合には血管形成術、副腎腫瘍摘出術、疾患特異的な内服薬治療などを実施しています。食塩感受性体質についても評価し、適切な食事療法を管理栄養士と共に指導しています。 
 糖尿病では、インスリン依存型・非依存型を判定し、至適な運動療法指導や管理栄養士と共に食事療法を指導しています。また病状に応じて1~2週間の教育入院を実施しています。
 プレクリニカルクッシング症候群や副腎腫瘍、甲状腺機能亢進症や機能低下症などの内分泌疾患の病態に応じた治療も行っています。メタボリックシンドローム、カルシウムやナトリウムなどのミネラル異常の症状に応じた治療も行っています。
 
 ご紹介いただいた患者さんについては精査結果を必ずご報告しております。また、治療の有効性を確認した後にはご紹介元の医療機関の事情が許す限り、患者さんにはその医療機関での診療の再開をお勧めしております。
 
 現在、高血圧・糖尿病内科には3人の常勤医師と1人非常勤医師で診療を行っています。是非当科をご活用いただきますようお願い申し上げます。

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・高血圧症 ・糖尿病 ・副腎疾患 ・甲状腺疾患 ・副甲状腺疾患 ・大動脈疾患 ・メタボリックシンドローム など

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 当科では、「高血圧症を治す治療」についての調査研究も行っていますので、地域連携室にご連絡いただきますようお願いいたします。 → 「高血圧を治す治療」の調査にご協力いただけませんか?
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